説明

ItemHeightModeプロパティがtivManual(手動)の場合、ItemHeightプロパティに設定された値を反映します。このとき、PieceLayoutプロパティがtivPieceLayoutPlain(重複表示)以外の場合に、このプロパティが意味を持ちます。

このプロパティがTrue(規定値)の場合には、並列表示されたピース全体の高さに合わせてItemのHeightが自動的に調整されます。Falseの場合、完全な手動モードとなり、ItemHeightプロパティの値となります。

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// 使用例
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‘ ピースの重なりに関係なく、常にItemの高さを100に設定する例です。
Private Sub Command1_Click()

　　With KnTView1
　　　　.ItemHeightMode = tivManual
　　　　.ItemHeight = 100
　　　　.PieceLayout = tivPieceLayoutParallel
　　　　.ParallelHeightAlwaysAuto = False
　　End With

End Sub