説明

開発PC(KnSocketインストールPC)にKnSocketコントロールを含む開発アプリケーションをインストールしてしまうと、KnSocket.ocxがシステムディレクトリなどに置かれ、対応してレジストリも書き直されてしまいます。
ここで、インストールしたアプリケーション(exe)を実行するだけであれば問題は発生しませんが、開発を行う場合は、KnSocket.ocxと同ディレクトリにライセンスファイル(KnSocket.lic)を必要とするため、コンテナにおいて編集系の処理がキャンセルされていると思われます。
開発PCでは上記の問題があるため、開発アプリケーションのインストールは避けてください。

対応

開発PCに開発アプリケーションをインストールしてしまった場合は、KnSocket.ocxを再インストールするか、単純に regsvr32 <元のKnSocket.ocxのパス>により再登録してください。